前置き
原付のジョグのバッテリー交換した。
結構前からセルでエンジンがかからなかったのだけど、
遂にバッテリーそのものが逝っちゃったので交換した。
走行中に速度メーターが0kmになったらさすがの僕でも焦るわ。
バッテリーがあがっただけならば、充電して持ち直す事も可能。
近所のバイク屋では1500円で充電して貰えるらしい。
しかし新車で原付を買ってからもう4年くらいたっているので、
再充電してもすぐあがるだろうと予想。
自前でバッテリーを用意して自分で交換してみた。
結論から言うと簡単だった。
店でしてもらうと13000円くらい(工賃&バッテリー代)だと言うので丁重にお断りした。
必要なものとか
僕の原付はYAMAHAのJOGで型式はSA16J。リモコン付きも無しも同じバッテリーだよ。
バッテリーはネット通販で充電済みのモノを買った。
自宅で充電できないので、充電済みじゃないとダメだ。
バッテリーの型は『YTX4L-BS』だ。
互換品は『YT4L-BS』だけど、ワンランク上のやつを買ってみた。
価格は送料込みで4600円。
他にもいくつかの会社から互換品が出ているけど、その辺は適当に調べてね。
あと必要なモノは『トルクスレンチのT25』って言うやつ。
星形のドライバーって言う感じだね。安いもので500円くらいであると思う。
そしてプラスドライバー。
これら2つのドライバーは必須だ。
作業過程
参考にしたページは『バッテリー交換方法』と『JOG バッテリー交換』だ。
トルクスレンチで足を置くところにある蓋を開ける。
蓋を開けるとこんな感じ。少し外しにくい場合はマイナスドラーバーでこじ開けろw
写真の真ん中辺りにあるバッテリー押さえの板を外す。
ここでプラスドライバーの活躍だ!
ここからは慎重に作業を進める。
と言ってもバッテリーを外す順番と、繋ぐ順番を気にするだけだけど。
外す時は『-の次に+』で、付ける時は『+の次に-』だ。
どちらがプラスでどちらがマイナスかは原付本体に書いてあるのですぐわかるはず。
そして外した図がこれ。
原付は新品で買ったけど、バッテリーは台湾のYUASAだった。
奇しくも今回僕が買ったメーカーと同じだ。型式は違うけど。
そしてバッテリーを付け替える。写真はぶれたのしかなかった(;><)
このバッテリーには新しいねじと、四角いナットがついていた。
四角いナットはバッテリー側に装着するみたいだね。
こんな感じ。
あとは本体に入れて『+→-』の順番に繋ぐだけでOK。
そして残るは閉めるだけ。
作業時間は10分くらいだったかな?
説明書とか無かったけど、参考サイトを見る事で十分対応出来た。
交換した結果、速度メーターはバッチリ復活したけど、セルモーターが動かない。
なんでだろ?
何はともあれバッテリーを交換するという目的は達成だ!
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